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完成までの流れ


家つくりの基本はプランニングです。いま住んでいる家の問題点や将来設計、それぞれの要望などを家族で話し合い、どんな家が欲しいかしっかりと確認しておきましょう。
例えば、
・家族がコミュニケーションする場所をどこにするか?
・子どもが一番過ごす場所はどのようにするか?
などについて、大まかなたたき台を作っておきましょう。お客様が要望を事前にまとめることが、よりよい家つくりをする第一歩です。


お客様の中にある要望を具体的なものとするためには、多くの実物や写真を見たり触れたりすることが有効です。実際に建築された建物や家を見たり、既に住宅を建てた知人・友人の話しを聞いたり、雑誌やインターネットで写真などを見たりすることによって、イメージがどんどん具体的なものに変わってくるでしょう。


まずはお気軽にメールまたはお電話にてお問い合せください。ご都合の良い日を調整し、ヒアリングの日程を決めたいと思います。ヒアリングではどのような完成イメージをお考えかなど、お客様の様々なご要望をお聞かせください。これをもとに、ご予算やライフスタイル、建築条件等を考慮し、専門家としてのプラスαを盛り込んだ間取りや設備などの基本プランを練り上げていきます。


プランの提示とともに、お客様のご意見をお伺いします。それと同時に概算予算と資金計画書を提示します。ご納得いただけるまで打ち合わせを重ね、現時点だけではなく将来にわたって満足して住んでいただける家づくりを実現していきます。
※4.基本プランのご提案と打ち合わせ以降については費用が発生します。


基本プランや今までお客様とお話ししてきた内容をもとに、図面に仕立てた本プランを提示させていただきます。ご要望の仕様、間取り、デザイン、コンセント・スイッチの配置などを確認していただいた上で、建築期間も含めた本プランを決定します。本プランに基づき、建築費の詳細な見積もりを提出します。


本プランが決定したら、建築工事請負契約をご締結いただきます。契約書には図面や仕様書・見積書なども一緒に添付します。その後、安全性の内容を記載した建築確認申請書を役所に提出し認定を受けます。


ご希望により地鎮祭を行います。この後、柱や梁、棟木を組んでいき、家の骨格をつくり上げていきます。屋根まで組み上がった状態(棟上)のときに中間立会いを行います。


完成したら、竣工検査に合格し検査済書が発行された後、お客様にお引渡しとなります。メンテナンスや設備機器のお取り扱い方法についてご説明いたします。


総合補償制度により、完成後も定期点検などの万全のアフターサービスで、安心な住まいをご提供いたします。

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